桜が咲くと写真を撮りたくなります。
今回初めてカラーネガのPRO400Hを使ってみました。
初めて使うフィルムですが、「青みが強い」という評判のフィルムですが桜に何となく合いそうな気がして使ってみました。
今回は中判6×6のBRONICA S2に装填。
私の機材の中では決して裏切らないお気に入りの機材です。
BRONICAは本当にいいカメラですよ。
レンズはZENZANON150㎜f3.5とNIKKOR50mmf2.8で。
レンズ群も外れなし。
PRO400Hで桜を撮る
仕事の合間に見つけた大きな公園で撮影。
日が傾きかけの時間帯で急いで撮影しました。
ZENZANON150㎜f3.5
中望遠のこのレンズは使い勝手が良くて万能なレンズ。
ボケもきれいで立体感を表現しやすい。
色のりはややこってりで私好み。
ちょっと青ぽっくてさわやかな春の雰囲気が表現できる。
NIKKOR50mmf2.8
このレンズもお気に入りの1本。
35㎜換算で約28mm相当の広角レンズです。
ニッコールらしい繊細な描写が楽しめるレンズ。
しっかり寄れるので使いやすいレンズです。
変わった色の桜だったので寄ってバシャコーン。
PRO400Hを使ってみて
確かに青みがかった写真ですが、さわやかな描写で思った以上でした。
特にZENZANONだと青みが強めですがそれがさわやかな印象。
ISO400という感度も使いやすいですね。
明るくても暗くなっても使えるので常用できそう。
風景写真でもスナップ写真でも使えますね。
正直フィルムの種類がどんどん少なくなっている中で選べることだけでも嬉しい。
これからも色んなフィルムを楽しんでいきたい。