先日NIKKOR-Q13.5cmf3.5縛りで山の中へ行ってきました。
(なにも山の中で望遠レンズ縛りにすることないのに…と自分で思いましたが)
α7Ⅱ+NIKKOR-Q Auto 13.5cm f3.5(右側)
それでは参ります。
今日は愛知県北設楽郡の面ノ木園地にて。階段降りて駐車場から離れて撮影しました、ハイ。
山(ブナ原生林)へ入っていきます。
開放でもちゃんと写ってます。
なんかこう…マイナスイオン的なものが一杯で歩いていて気持ちいい。
階段がしっかり整備されている。
この階段をずっと登っていくと展望台に出れます。今回は天気があまり良くなかったのでここで下山。
ここまで13.5cm縛りで撮ってみたけど、意外と何とでもなっちゃう感じでした。
むしろ狭い画角で撮れるものを探しながら歩くのが宝探しみたいで楽しいし、遠くのものまで見ようとするので結構発見があったり。
あと今回はこのレンズのテストも兼ねてましたので以下、順光と逆光で撮った写真を ↓
順光。順光でもカチカチにはならず。
逆光。ちょっとモヤっとした写り。でもシャープさは失われていませんでした。
この写り、手持ちのエルマー5cmの写りによく似てるなと思いました。
NIKKOR-Q 13.5cm f3.5使ってみて
最新のレンズに比べればコントラストが明らかに低いけど、落ち着いた雰囲気で少なくとも今回の被写体にはバッチリな感じでした。シャープさも申し分無しでした。
50年前のオールドレンズらしい味のある写りと現代でも十分通用するシャープさをもつレンズ、という印象。
こんなレンズが1万円以下で買えて気軽に遊べるというのは本当に幸せですね。
※私は数千円で買いました汗 中玉の縁に薄クモリがあるのでこれらの写真は個体差によるものが大きいかもしれませんのであしからず。
結論:オールドレンズは面白い!
これからはレンズ沼にはまらないように気を付けないと・・・(まだ沼にははまってません!!)